2023年の総務省家計調査では、岐阜市の1世帯あたりの喫茶代支出額が4年連続で1位となりました。この調査は、他にも生活に関わる幅広い分野を扱っています。全国の都道府県の県庁所在地と政令指定都市の計52市で2人以上の世帯が対象。統計の数字を見ていくと、岐阜市民の生活が見えるかも・・・。ということで、典型的な岐阜市民像を考えてみました。岐阜市内に住む鮎子さん(仮名)主婦72歳に登場してもらいます。声とキャラクターデザインは各自の脳内でお願いします。(記事内の全国平均額は当紙調べ)
鮎子さんは、朝の家事を終えると、近所の喫茶店へ出向きます。コーヒーを飲みながら、近所の奥様方と世間話に花を咲かせます。モーニングサービスのトーストにはマーガリンがたっぷり塗られています。
【喫茶代】岐阜市 1位 1万5099円(全国平均 8,297円)
【マーガリン】岐阜市 8位 780円(同 637円)
【パン】岐阜市 29位 3万2970円(同 3万3436円)
※岐阜市民の喫茶代支出額は、4年連続で全国1位となりました。市も喫茶文化の振興を図った施策を展開するほどです。意外に多いのがマーガリンの支出額。パンの支出額はそれほど多くないので、岐阜市民はマーガリンたっぷりのトーストが好きなのかもしれません。...
【マーガリン】岐阜市 8位 780円(同 637円)
【パン】岐阜市 29位 3万2970円(同 3万3436円)
※岐阜市民の喫茶代支出額は、4年連続で全国1位となりました。市も喫茶文化の振興を図った施策を展開するほどです。意外に多いのがマーガリンの支出額。パンの支出額はそれほど多くないので、岐阜市民はマーガリンたっぷりのトーストが好きなのかもしれません。...