欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦、バイエルン・ミュンヘン戦の後半46分に決勝ゴールを決めたレアル・マドリードのホセル=8日、マドリード(ロイター=共同)
 欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦、バイエルン・ミュンヘンから勝ち越しゴールを奪い、喜ぶレアル・マドリードの選手たち=8日、マドリード(AP=共同)

 【マドリード共同】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は8日、マドリードで準決勝第2戦の1試合が行われ、大会最多14度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)がホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に2―1で逆転勝ちし、2戦合計4―3として2季ぶりに決勝に進んだ。

 6月1日にロンドンのウェンブリー競技場でドルトムント(ドイツ)と対戦する。

 Rマドリードは0―1の後半43、46分に途中出場のホセルが決めて土壇場で逆転。4季ぶりの優勝を目指したBミュンヘンは後半23分にデービスが先制点を挙げたが、逃げ切れなかった。