統一地方選前半戦の岐阜県議選(定数46、26選挙区)は9日投票、即日開票される。無投票当選を除く9選挙区で27議席を巡り9日間の選挙戦を戦い抜いた40人が有権者の審判を仰ぐ。県議会で3分の2超の32議席を占めてきた自民勢力が改選で議席をさらに伸ばすかが焦点。10日午前0時ごろ全議席が確定する見込み。

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 新型コロナウイルス禍や物価高騰にあえぐ社会経済活動の回復支援、少子化・人口減少対策、地域活性化策などが主な争点。自民は議席のさらなる上積みを狙う。立憲民主と国民民主、公明は現有議席確保を目指し、共産は党勢拡大、維新は初の議席獲得を掲げる。

 投票率は1947年の第1回の85・71%をピークに低下傾向。10選挙区で選挙戦となった前回2019年は過去最低の41・55%だっただけに、今回の動向が注目される。期日前投票は各陣営が組織固めに活用しており伸長。県選管によると7日時点で10万5342人が投票を済ませ、投票者数は前回同時期(投票日2日前)比1・35倍になった。

 投票は14市町村の計359カ所で午前7時から午後8時まで行われる。うち中津川市や高山市など6市1村の計78カ所の投票所で閉鎖時刻が繰り上げられる。

 県議選には59人が立候補し、告示された3月31日に17選挙区の計19人(自民17人、国民民主1人、無所属1人)が無投票当選した。