岐阜県安八郡安八町で長年愛されてきた旧太陽光発電施設「ソーラーアーク」の解体工事が始まり、思い出を振り返るイベント「SAYONARAソーラーアーク 希望の方舟展」が、同町氷取のハートピア安八で始まった。25日まで。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」町が企画し、会場にはソーラーアークの歴史や特徴を紹介するパネルや、町民や関係者らから寄せられた150枚以上の写真を展示。2002年のオープニングイベントを撮影した映像や下部にあった太陽電池科学館「ソーラーラボ」で配られていたパンフレットも閲覧できるほか、来場者が思い出を書き込んで共有できるメモリーブックが設置されている。
同町北今ケ渕の長岡睦美さん(70)は「昔はイルミネーションがきれいで、堤防や新幹線の窓から見た時に愛着を感じていた。少しさみしくなる」と別れを惜しんだ。
施設撤去後の跡地を取得し、工場を建設する食品メーカー「理研ビタミン」(東京都新宿区)を紹介するコーナーもある。同社の井上与志也広報IR部長(53)は「展示を見て、施設が地元でとても愛されていたことを改めて感じた」と話した。
(舩橋靖明)










