「あのさ贔屓(ひいき)にしている力士がつい今し方怪我(けが)をしちまってしかも次は勝たないと幕下に落ちてしまうのよ」「そらぁ大変だ」「んでさ運が悪いことに相手は本場所調子が良いみたいで5連勝まさ...
負け続きのお相撲さん
滑稽噺(こっけいばなし)や芝居噺、怪談噺、紙芝居落語を得意とする桂蝶の治さん。落語芸術協会に所属し、現在は二ツ目として日夜、芸を磨く。県内でも毎月、間近で演目を楽しめる小規模な高座を開催している。蝶の治さんの古典、創作小噺で暮らしに小さな潤いを。