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名鉄竹鼻線100周年、写真・活字で歩みたどる 岐阜・羽島市で企画展開幕



  • 竹鼻線の歴史を写真や資料で紹介している会場=羽島市竹鼻町、市歴史民俗資料館・映画資料館 
  • 竹鼻線の出来事を伝える岐阜新聞の紙面を読む来館者=羽島市竹鼻町、市歴史民俗資料館・映画資料館 

 岐阜県羽島市竹鼻町の市歴史民俗資料館・映画資料館で2日、今年開通100周年を迎えた名鉄竹鼻線の歩みを貴重な写真や資料で振り返る企画展「竹鼻線開通100周年~軌跡をたどり、そして未来へ~」(岐阜新聞社 岐阜放送後援)が始まった。12月12日まで。

 1921年に開業した竹鼻鉄道の時代から、43年に合併して名鉄が引き継ぎ、区間の延伸、廃線を経て現在に至るまでの歴史を写真などで紹介。かつて使われていた通行証「通票」や当時の時刻表、廃線駅の駅名板が飾られている。

 竹鼻線の主な出来事を掲載した岐阜新聞の紙面も展示。江吉良-大須間(羽島市)の廃線発表や沿線自治体による存続活動、猛暑で伸びたレールの復旧工事の様子を伝える記事などが並び、来館者は興味深そうに読んでいた。

 高校、大学時代に竹鼻線を利用したという同市の男性会社員(54)は「竹鼻線の歴史がよく分かり、羽島市役所前駅の駅名が羽島駅だった頃の駅名板や、昔の各駅舎の写真が見られて大変懐かしかった」と話した。

 入館料は高校生以上300円。月曜日と、祝日の翌日は休館。

カテゴリ: くらし・文化