大型の台風14号は20日午前9時に温帯低気圧に変わり、日本の東を東北東に進んでいる。岐阜県からは遠ざかっているが、大雨の影響で地盤の緩んでいる所があるとして、岐阜地方気象台は土砂災害、強風に注意を呼びかけている。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」17日午後9時の降り始めから20日午前5時までの雨量は本巣市樽見191ミリ、関市板取186ミリ、郡上市長滝185ミリ、大野郡白川村御母衣159ミリなど。同午前5時までの最大瞬間風速は白川村22・1メートル、岐阜市21・4メートル、高山市19・9メートル、本巣市樽見18・9メートルと各地で強い風が吹いた。
県によると、風にあおられて足をくじくなど岐阜市の50代男性と各務原市の70代男性が軽傷を負ったほか、白川村の鳩谷郵便局で屋根の一部が剝がれた。
JR東海によると、始発から運休していた東海道線の豊橋―米原間の上下線、高山線の岐阜ー下麻生の上下線、太多線の多治見―美濃太田間、中央線の高蔵寺―中津川間の上下線が午前10時までに運転を再開した。中央線では中津川―塩尻間で午後4時ごろまで運転を見合わせており、中津川駅では電光掲示板を確認したり、待合室で運転再開を待つ利用客の姿が見られた。
名古屋鉄道は名古屋本線や犬山線で一部遅延が発生した。
県教育委員会によると、岐阜市、羽島市、高山市などの公立小中学校が休校となった。











