単独インタビューに応える河島浩二社長=大垣市神田町、イビデン本社(撮影・堀尚人)
イビデンが工場新棟の建設を検討している(左)河間事業場(大垣市河間町)と(右)大野事業場(揖斐郡大野町下磯)=いずれも昨年12月19日(本社契約ヘリから撮影)

 イビデンの河島浩二社長(63)が岐阜新聞社の単独インタビューに応じ、2030年度に「売上高1兆円以上、営業利益3千億円以上」の目標に向け、河間(大垣市)、大野(揖斐郡大野町)の両事業場に新工場棟の建設を検討していることを明らかにし、「本年度中に時期や方向性を明確にしたい」と語った。実現すれば生産能力がおおむね倍増する見通しで、主力の電子事業で伸長するAI(人工知能)関連需要を確実に取り込む戦略を描く。

 -事業規模倍増の目標をどのように達成させるか。

 「成長をけん引する最大の柱は電子事業、とりわけ...