岐阜県羽島郡岐南町で行われた新型コロナワクチンの集団接種で1人分のワクチンが足りなかった問題で、ワクチン液が入った注射器1本が廃棄されていたことが6日、分かった。町が経緯を詳しく調べている。

 町によると、同町八剣の町中央公民館で行った集団接種で4日、1人分のワクチンが足りなくなり、事前予約していた90代女性に接種できなかった。

 町が調べたところ、使用済み注射器入れの中に、ふたが外れた状態のワクチン液が入った注射器1本が捨てられていた。ふたがいつ外れ、誰が破棄したかは不明だという。

 この女性に対する接種は5日に行われた。