岐阜県の県産豚肉PRソング「今日は豚肉!岐阜県版」を歌う亜沙美さん(右)と作詞、作曲した阿部百代さん=岐阜県庁

 岐阜県養豚協会(吉野毅会長)は県産豚肉「清流の国 岐阜県産ポーク」のPRソングを新たに制作した。収録したCDを精肉店に配布して店内で流してもらうほか、動画投稿サイト「ユーチューブ」でも公開するなどして、県産豚肉の消費拡大に役立てていく。

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 PRソングは「今日は豚肉!岐阜県版」。同協会の阿部浩明副会長の妻百代さん(54)=各務原市=が作詞と作曲を手がけた。メロディーは1種類だが、歌詞に九つある銘柄豚の名称を入れた「PART1」と、名称が入っておらず銘柄豚を扱ってない精肉店でも使用しやすい「PART2」の2バージョンを用意。高山市を拠点に活動する歌手亜沙美さん(35)が歌う。

 吉野会長らが古田肇知事を県庁に訪ね、PRソングを披露した。1年がかりで曲を作ったという阿部さんは「豚熱(ぶたねつ)(CSF)を乗り越えてきた岐阜県産の豚を元気に盛り上げていきたい。一度聞いたら口ずさめるようなメロディーを心がけた」と話し、亜沙美さんは「苦しい思いをされた養豚農家さんの力に少しでもなれれば」と語りPRソングを熱唱した。

 吉野会長は「飼料が高騰するなど養豚農家の経営は引き続き厳しいが、PRソングを活用しながら活路を見いだせるような取り組みを続けたい」と話した。