岐阜県地方競馬組合は25日、笠松競馬に所属する騎手が、他の競馬場で競馬予想をしていた元騎手が会員制交流サイト(SNS)で主催した10万円の懸賞に応募して当選し、現金を受け取っていたとして、騎乗停止15日の処分にすると発表した。

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 競馬の公正を害する恐れがあると認められる者からの金品などの贈与を受けることを禁止した同組合管理者指示事項に違反した。指導監督が不十分だったとして、調教師も戒告・賞典停止2日の処分とした。

 また、今回の事案を、馬券購入など一連の事件の処分発表時点(4月)で管理者らに「別扱い」などと判断して速やかに伝えなかったとして、報告義務違反で組合の管理者代行を戒告、退職した男性事務局長を訓告相当とした。処分はいずれも25日付。

 組合は、インターネットの取り扱いなどに関する研修会の実施や、笠松競馬の公正確保に影響を及ぼす投稿などをチェックするサイバーパトロールを業者に委託して行うなど、再発防止策を示した。