傾きが確認された川島大橋。橋脚が上流方向(左側)に約33センチずれ、約20センチ沈下している=6月、各務原市川島松原町(県提供)

 5月の大雨の影響で橋脚が傾き通行止めとなっている、岐阜県各務原市の木曽川に架かる川島大橋について、赤羽一嘉国土交通相は3日午前の記者会見で、国の権限代行で災害復旧工事を行うと発表した。橋を架け替えるため、被災した橋の撤去と、通学路確保のための仮橋の設置に取り掛かる。

 復旧に向けては古田肇知事が先月、県や市町村に代わって国が復旧工事を行う「権限代行制度」の適用を国へ要請していた。