関ケ原の戦いが旧暦の慶長5(1600)年9月15日に起きたことにちなんで、岐阜県不破郡関ケ原町の住民有志でつくる関ケ原のろしの会は15日、関ケ原の戦いでのろしが上げられたとされる同町関ケ原の岡山烽火(のろし)場で、合戦の始まりを告げるのろしを再現した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」合戦の日に町を盛り上げようと企画し、今年で18年目。同会員10人が参加した。合戦が始まったとされる午前8時、町の防災無線からはほら貝の音が流れた。会員たちが、トタン板で作られた煙突を付けたドラム缶で杉の葉をたくと、青い空には白い煙が立ち上った。竹筒で作った「ガス鉄砲」も鳴らし、町にごう音が鳴り響いた。
桐山喜之会長(83)=同町松尾=は「会員にとってこの日は一つの行事になっている。コロナ禍で合戦関連の行事が相次いで中止になる中、皆さんの協力のおかげで無事にできた」と話していた。









