ようやく思いを届けられるところまでたどり着いた―。自民党の野田聖子幹事長代行(衆院岐阜1区)は16日、晴れやかな表情で党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補する意向を表明した。過去3回の総裁選ではいずれも立候補に必要な国会議員20人の推薦人が集まらず出馬を断念。4度目となる今回も推薦人の確保に奔走し、告示前日に悲願の初出馬を決めた。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン野田氏はこの日、午後0時40分ごろに神妙な面持ちで党本部に入り、渡辺猛之国土交通副大臣(参院岐阜選挙区)をはじめ支持を受ける国会議員らと推薦人確保のための最終調整を進めた。午後5時30分、参院議員の三原じゅん子厚生労働副大臣らと共に執務室から姿を現し、詰め掛けた報道陣の前に立った。「総裁選に必要な推薦人20人を整え、出馬をさせていただくことになりました」とはっきりとした口調で決意を語った。
出馬の理由について「日本が求められているのは多様性。人口減少や高齢化の中で次の日本をつくるために、これまで主役になれなかった女性や子ども、高齢者、障害者がしっかりと社会で生きていける政治をつくり上げていきたい」と強調した。ただ、具体的な政策は「明日からの論戦で披露していきたい」と述べるにとどめ、準備があるとして数分間で取材を切り上げ党本部を後にした。








