チラシを手に支援を呼びかける森洋三事業部長・施設長=岐阜市島新町、いぶき福祉会

 障害者の就労支援施設などを運営する社会福祉法人いぶき福祉会(岐阜市島新町)は、小学生や大学生に市内の福祉施設の取材と記事執筆をしてもらい、新聞やWebの記事などにまとめてもらう取り組みを来年始める。これまで地域の人との接点として祭りなどのイベントや、学生の実習、学校の職場体験を受け入れてきたが、新型コロナウイルス禍でストップ。施設と住民の新たな接点をつくろうと初めて企画した。

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 小学生は高学年程度を想定。小学生、大学生それぞれ学習会を行った後、福祉体験と取材、記事作成のワークショップを行い、新聞を発行する。小学生は来年7月から、大学生は来年9月から始め、12月に報告会を行う。取材先は市内の同会以外の施設からも募る。

 ふるさと納税の制度を活用。市内のNPO法人などを支援する同市のガバメントクラウドファンディングで10月に必要な資金を募り始めた。来年1月8日まで、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で受け付けている。

 同会の北川雄史専務理事(53)と森洋三事業部長・施設長(47)は「新聞は地域の人たちに配る。私たちを支援することで、いろいろな人がうまくつながるきっかけになれば」と話している。

 問い合わせは同法人、電話058(233)7445。