梅雨の長雨や台風襲来による長良川の増水時に閉鎖し、川の水が市街地に流入するのを防ぐ陸閘(りっこう)の操作訓練が、5日深夜から6日未明にかけて、岐阜市の長良橋両岸で行われた。万が一に備え、地元の水防団員らが操作を確認しながら、水防意識の向上を図った。
グーグル検索で岐阜新聞デジタルを優先表示!便利機能で岐阜のニュースをチェック長良橋付近の両岸には、長良川の水位が一定に達すると閉められる国土交通省直轄の陸閘が31カ所点在。個人所有のものも含めて、毎年出水期を前に開閉の訓練をしている。
今回訓練した橋北側の長良陸閘は1門で、高さ3・8メートル、長さ24・8メートル。橋の南側の大宮陸閘は左右両方から開閉する2門でなり、ともに高さ3・17メートル、長さ25メートル。近年では2018年の7月豪雨時に全閉した。
訓練は、5日午後11時30分ごろから約1時間半、長良橋を全面通行止めにして行った。地元の金華、長良西の両水防団員、市の担当職員、陸閘を管理する国土交通省の職員ら約150人が参加。開閉時の声掛けなどの連携、操作手順や道路との隙間がないことを確認した。










