岐阜県警大垣署は7日、県内でのニセ電話詐欺被害の急増を受けて、名阪近鉄バス(名古屋市)と共同で行っている路線バスを使ったニセ電話詐欺防止の啓発活動で車内広告をリニューアルした。オリジナル啓発広告の掲示や車内放送でニセ電話詐欺被害の周知を図る。
グーグル検索で岐阜新聞デジタルを優先表示!便利機能で岐阜のニュースをチェック署によると、県内のニセ電話詐欺被害は4月末までに91件発生しており、前年同期比で42件増加。そのうちカードを封筒に入れさせて隙を見て盗む「キャッシュカード詐欺盗」の被害が21件(前年同期比10件増)と多い。
そのため、ポスターはニセ警察が封筒を持って盗みに来るイラストを大きく使い、視覚に訴えるものに一新した。今後、同社が運行する西濃地域を中心に走る路線バス約60台の車内に掲示。このうちナンバープレート「110」の車両には広告スペースの全てにポスターを掲示する。
また、車内アナウンスでもキャッシュカード詐欺盗を紹介して乗客に被害防止を訴える。同社乗合バス営業部の山田規光久(きみひさ)部長(49)は「ニセ電話詐欺の手口が巧妙になっていると口コミで広まる手伝いができれば」と話した。









