初競りに並べられたマグロ=5日午前5時1分、岐阜市茜部新所、市中央卸売市場

 岐阜市茜部新所の市中央卸売市場で5日、初競りがあり、天然マグロが並んだ水産物部は威勢のいい競り声が響いた。

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 マグロの入荷は和歌山産や宮崎産など21匹で、過去5年間で最少。卸売会社によると、輸入物が諸外国に買い負けし、国内産も天候に左右されて入荷が少ないという。

 午前5時、サイレンとともに競りが始まると、両側に並ぶ仲買人らが次々と競り落としていた。

 最高値は千葉・銚子産の153キロのホンマグロで115万6680円(1キロ7560円)。競り落とした仲卸「丸井井深商店」の松野貴紀さん(40)は「脂ののったいい魚。幸先いいスタートになった」と喜んだ。