初勝利を挙げたオマタセシマシタ=羽島郡笠松町若葉町、笠松競馬場
1着でゴールするオマタセシマシタ(3)。騎乗した渡辺竜也騎手はガッツポーズ=羽島郡笠松町若葉町、笠松競馬場
最後の直線でトップに立つオマタセシマシタ(3)=羽島郡笠松町若葉町、笠松競馬場

 初勝利、お待たせしました―。人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん(40)が馬主を務める競走馬オマタセシマシタ(牝馬、3歳)が26日、岐阜県羽島郡笠松町の笠松競馬場で行われた3歳戦(1400メートル)に出走し、初勝利を飾った。デビューから10戦目、笠松競馬では初出走で待望の勝利を挙げた。

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 斉藤さんは芸能界でも指折りの競馬好き。2021年、トリオ名の由来となった名馬ジャングルポケットの子であるオマタセシマシタを購入、地方競馬の馬主となった。同馬は門別競馬場(北海道)と金沢競馬場(金沢市)でこれまで9戦したが、最高成績は3着。昨年末、新天地を求めて笠松に移籍してきた。

 1番人気となった同馬は3枠3番からスタート。序盤は3番手につけると最後の直線で先頭に立ち、後続を振り切ってゴールした。騎乗した渡辺竜也騎手が左手でガッツポーズをつくると、場内からは歓声が湧き起こった。

 斉藤さんは仕事で来場できなかったが、愛馬を管理する笹野博司調教師に電話で「ここまで育ててくれて本当にありがとうございます」と感謝を伝え、喜びをかみしめていた。渡辺騎手は「注目されるプレッシャーはあったが、競馬場が盛り上がるのはうれしい」と話した。