岐阜県と岐阜市は22日、県内7市町で計18人の新型コロナウイルス感染と、飛騨市の80代男性と可児市の80代男性の2人の死亡を確認したと発表した。感染者は累計9206人、死者は計185人となった。土岐市の宗教施設で、信者ら19人のクラスター(感染者集団)を新たに確認した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」このクラスターでは、信者15人のほか、信者の職場の同僚や接触者らにも感染が広がっている。県は、施設側が利用者の電話番号などを把握しておらず、施設名の公表を承諾したとして、この宗教施設は土岐市泉町久尻の「Templo Espirita Cristão(テンプロ・エスピリタ・クリスタオ)」だと公表した。県によると、感染者は外国籍が中心で、6月5、12日に施設を利用し、各50人ほどが参加していたという。マスクは利用者の一部が着用しておらず、施設では食事や踊りをしていた。県は、利用者に東濃保健所、電話0572(23)1111へ連絡するよう呼び掛けている。
新たに確認したクラスターはこのほか、各務原市の高齢者福祉施設で利用者や職員ら7人の感染が分かった。職員へのワクチン接種は未実施だったという。
21日時点の入院患者は156人で、病床使用率は前日比2・1ポイント減の19・9%で、4月16日以来、67日ぶりに20%未満となり、国基準のステージ2(漸増)に下がった。県健康福祉部の堀裕行部長は「この減少傾向をしっかり維持していくことが重要。最近では外国籍の人の陽性事例が増えているので、一例ずつ調査を進めていきたい」と述べた。
岐阜市のデイサービス施設など2件のクラスターは、新たな感染者が確認されず終息した。
新規感染者の居住地別は土岐市6人、可児市4人、各務原市3人、多治見市2人、岐阜市、本巣市、揖斐郡大野町が各1人。年代別は1歳未満、10歳未満、10代、30代が各1人、40代2人、50代6人、60代2人、70代1人、80代3人。










