岐阜県養老町飯田の会席料理「養老魚新」が、新型コロナウイルスの感染防止対策のパーティションとして、テーブルの間に華やかな着物の帯を設置している。1年前から置いているが、コロナ下の食事風景を明るくしてくれると客からも好評。同店の佐竹新司社長は「店の雰囲気にもぴったりで、アフターコロナも当面は置きたい」と話す。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン昨年5月、テーブル間に飛沫感染防止のためのパーティションを設置することになり、床の間などがある和風の店内に無機質なアクリル板などを置くことに抵抗を感じた佐竹社長が、代わりになる物はないかと自宅の倉庫を探した。使っていない母親の帯約50本が見つかり、高さ約150センチの帯掛けに掛けて4本を並べると、隣との空間を遮るのにちょうどいいサイズになったという。
帯は定期的に消毒して使用し、色や柄の組み合わせを考えて時々入れ替えながら設置している。佐竹社長は当初は客の反応を心配したというが、「着物が好きな女性客らに好評で、店が華やかになって気に入っている」と話している。










