「百十郎桜」の名で親しまれている岐阜県各務原市の新境川堤の桜並木が見頃を迎えている。24日は春風で桜が舞い散る中、マスクを外して記念写真を撮る家族連れの姿など新型コロナウイルス禍以前の花見の風景が垣間見られた。

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 百十郎桜は、地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が昭和初期に苗木を贈ったのが由来。馬出橋から中屋大橋までの南北4キロの両岸を約千本のソメイヨシノが彩り、日本さくらの会が選ぶ「さくら名所100選」にもなっている。開花は平年よりも10日ほど早く、今週末に満開となる見込み。

 25日から同所一帯で「各務原市桜まつり」(4月2日まで)が開かれ、キッチンカーなどが並ぶ。