手首に巻くアクセフのスポーツブレスレットを手にする陸上の寺田明日香選手(サンフォード提供)

 サンラリーグループのアパレルメーカー「サンフォード」(岐阜市北鶉)は、アスリート向けに注力してきたスポーツウエアブランド「AXF(アクセフ)」の一般消費者向けの販売を強化する。アパレルメーカー数社と協業して、ネクタイやベルト、ルームウエアといった日常使いの商品を開発し、健康志向が高まる一般消費者の掘り起こしを図る。

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 アクセフは、テイコク製薬社(大阪市)が開発した鉱物や水、天然の温泉水などを組み合わせたミネラル結晶体「イフミック」を採用したブランド。結晶体を繊維に浸透させると血流促進や疲労回復の効果、体幹安定など運動機能の向上が期待できるという。

 2018年からスポーツウエアやサポーター、アンダーウエアなどを展開し、商品ラインアップは約150種に上る。著名なアスリートからも評価を得ており、愛用者も多い。年内に一般消費者向けの商品を発売し、従来の電子商取引(EC)サイトでの取り扱いに加え、全国チェーンのドラッグストアや衣料品量販店といった新たな販路を開拓し、事業規模の拡大を目指す。

 吉田國廣社長は「機能性ウエアは一般消費者の関心も高い。販路開拓を同時に進め、10月からの3カ月間で2億円の売り上げを目指したい」と語った。