石田仁市長(左端)から贈呈されたスプーンを手にする中村さんファミリー=大垣市木戸町

 岐阜県大垣市の石田仁市長は7日、第5子出産を祝う市の出産祝い金を届けるため、同市の会社員中村智基さん(42)宅を訪れ、祝い金と記念品を中村さん一家に手渡した。

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 子どもの増加や定住促進を進めるため、市は第3子以上が生まれると、祝い金として1人当たり5万円を贈っている。また、第5子以上が生まれた世帯には、祝福と贈呈のために市長自らが訪問している。

 中村さん一家は、智基さんと妻の道江さん(38)、長女美琴さん(7)、次女仁美さん(6)、長男愛之助君(5)、次男神之助君(3)に、今年2月生まれの三女美音ちゃん(0)。祝い金のほか、生まれた子どもにスプーンを贈ると食べ物に困らず、幸せになれるというヨーロッパの風習にちなみ、県産木材を使ったスプーンも全員にプレゼントされた。

 石田市長は子どもたちに「ぜひスプーンを使って、すくすくと元気に育って」とエール。智基さんは「子どもたちのうれしそうな表情が見られてよかった。小さいことでも何でもいいので、何か地域の役に立てる子に育ってほしい」と話していた。