岐阜県は25日、新型コロナウイルスの感染状況に関し、24日時点の県内医療機関での入院患者数は67人で前週の同じ曜日(17日)と比べて6人減ったと発表した。病床使用率は9・0%と0・8ポイント下がった。重症者は1人減ってゼロになった。
県医師会が県と連携して運営する「県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」によると、25日までの1週間に県内485の協力医療機関で新型コロナと診断された感染者は1医療機関当たり2・7人。前日より0・2人分減り、3日連続で減少した。県によると、10人以上になると、国が示す4段階の感染レベル分類でレベル2(感染拡大期)相当になる。圏域別にみると、中濃圏域が3・1人と最も多い。
県は変異株の調査結果も発表した。ゲノム解析した11件のうち、オミクロン株派生型のXBB系統は7件と約65%を占めた。感染の主流が、これまでのBA・5系統からの置き換わりが進んでいるとみられる。
また、国が指定する県内87の定点医療機関で21日までの1週間に新型コロナと診断された感染者の数は計412人と、前の週の同じ期間と比べて111人増えた。1医療機関当たりでは4・74人。国は毎週金曜日に同じ期間の都道府県別の数字を発表している。






