暑さ対策の取り組みを発信したアツいまちサミット多治見支部=多治見市本町、たじみDMO

 過去に国内の最高気温を更新した5市が集う「第10回アツいまちサミット2023」が10日、埼玉県熊谷市をメイン会場に開かれた。2007年に気温40・9度を観測した岐阜県多治見市には中継会場が設けられ、観光協会の関係者らが暑さ対策を全国に発信した。

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 サミットは5市の有志でつくる一般社団法人「アツいまち」と大手飲料メーカー伊藤園の共催。メイン会場には多治見市の公式マスコットキャラクター「うながっぱ」など各市のマスコットキャラが集結した。多治見市、山形市、静岡県浜松市、高知県四万十市に中継会場を設け、5市の各会場から全国へ届けたい暑さ対策をそれぞれ発表した。

 多治見市本町のたじみDMO(市観光協会)内に設けた多治見会場では、アツいまち多治見支部のメンバーが集まった。取り組みでは、市民への取材を基にさまざまな暑さ対策を掲示した昨夏の「暑さ対策博覧会」の様子を報告。30日分の異なる暑さ対策を設定し、子どもたちが中心となってゲーム感覚で日々取り組む本年度の新規事業を紹介した。

 たじみDMOの小口英二最高執行責任者(COO)は「暑さ対策の知恵を5都市から全国に広げたい。楽しい夏になるよう皆で取り組もう」と呼びかけた。