うっすらと雪が降り積もった車道=27日午前7時44分、岐阜市内
雪が舞う南宮大社。参拝客も寒そうにしていた=26日午後5時6分、不破郡垂井町宮代、南宮大社 

 強い冬型の気圧配置の影響で、岐阜県内は26日、飛騨地方の山間部や西濃地域を中心に大雪となった。28日にかけて降り続く見通しで、岐阜地方気象台は、積雪や路面の凍結による交通障害への注意を呼び掛けている。

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 気象台によると、27日午後6時までの24時間降雪量は、県内のいずれも多いところで山間部が60センチ、平野部が30センチと予想している。強い冬型の気圧配置が続くため降雪量は増える見込みで、28日午後6時までの24時間降雪量の予想を、いずれも多いところで山間部が40~60センチ、平野部が10~20センチとしている。

 JR東海は、高山線の飛騨古川-猪谷間の上下線で26日夜から運転を見合わせた。27日は線路などの安全が確認でき次第、順次運転を開始する予定。中日本高速道路は、名神高速道路八日市インターチェンジ(IC)-関ケ原ICの上り線、大垣IC-八日市ICの下り線を通行止めにした。岐阜国道事務所は、除雪のため国道21号山中峠(不破郡関ケ原町)の約2キロを通行止めにした。

 26日は各地とも冷え込みが厳しく、県内23観測地点全てで最低気温が氷点下を観測する冬日となった。気象台によると、岐阜市では今季初めて冬日となった。同市の初冬日は昨年より9日遅かった。

 不破郡垂井町の南宮大社では境内に雪が積もり、身震いしながら参拝に訪れる人の姿があった。