キッチン用品・刃物メーカーのサンクラフト(岐阜県関市池尻)は、コロナ禍による巣ごもりで人気の家庭用ホットプレートに合わせたトングやスプーンを発売した。土岐市駄知町の窯元「作山窯」と協力し、トングなどを置く平皿も開発。「Toory(ツーリー)」のブランド名で展開する。
氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」開発したのはスプーン、トング、ターナー(フライ返し)の3種類と白、黒、グレーの平皿3枚セット。ホットプレート需要の高まりを受け、テーブルで使いやすい調理道具を商品化した。同社によると、異業種とのコラボレーション商品は初めて。
いずれも素材は丈夫なナイロン製。食材をすくう、切り分けるといった機能にこだわる一方、テーブルに置くためコンパクトなサイズに仕上げた。インスタグラムに投稿するプレート料理の写真に映り込むことも想定し、スプーンやターナーの持ち手に木を取り入れるなど、デザイン性にもこだわった。普段使いのほか、ギフト用のセット商品の需要を見込む。
3本と3皿のセット価格は5500円。1本の価格は、トングが770円、スプーンとターナーが935円。いずれも自社のオンラインショップで取り扱っている。
同社は包丁を中心にキッチンの調理器具を手掛けており、テーブル用の調理道具を商品化したのは初めて。担当者は「テーブルでも使えるおしゃれで写真映えする商品に仕上げた。キッチンツールからテーブル用品に商品の幅を広げたい」と話している。










