宿場町をあでやかに彩った姫行列=大垣市赤坂町

 皇女和宮(かずのみや)の降嫁を再現した姫行列で知られる中山道赤坂宿まつりが5日、岐阜県大垣市赤坂町の旧中山道赤坂宿一帯で行われ、大勢の行楽客でにぎわった。

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 1861年に皇女和宮が徳川14代将軍家茂に嫁ぐ際、中山道を通って赤坂宿に泊まった史実にちなんで毎年開かれ、30回目。コロナ禍で中断していた露店や物産市、子どもみこしなども4年ぶりに復活した。

 今年は和宮役を高校2年、比宮(なみのみや)役と五十宮(いそのみや)役を地元の中学3年の生徒がそれぞれ務めた。

 青空の下、3人の姫をのせた輿(こし)を中心に江戸装束をまとった総勢約70人の行列が旧宿場町を練り歩き、みやびやかな時代絵巻を繰り広げた。オープニングでは地元小中学生が吹奏楽や踊りを披露。大勢の見物客が食べ歩きを楽しみながら行列にカメラを向けた。