路面舗装などの工事が行われる現場=15日午後4時、下呂市小坂町門坂

 国土交通省高山国道事務所は15日、昨年の7月豪雨で被災した岐阜県下呂市小坂町門坂の国道41号について、28日午前7時に片側交互通行を解除すると発表した。豪雨災害から約1年。県内を貫く大動脈が全面的に復旧する。

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 現場は飛騨川沿いを通る区間。昨年7月8日早朝に飛騨川の増水により数百メートルにわたり道路が崩壊。平行するJR高山線とともに不通となった。被災直後から復旧工事が進められ、高山線は同月23日に運転再開。国道41号も24時間態勢での応急復旧工事が進められ、同年8月17日に片側交互通行での仮復旧していた。

 片側交互通行を続けながら、同年10月14日には全面復旧に向けた工事に着手。基礎となる岩盤の上に擁壁を造った。同事務所によると、現在は路面の舗装やガードレールの設置などの工事を行っている。

 下呂市の山内登市長は「感謝しかない。豪雨災害から1年での開通で、頑丈な道路を造ってもらった」と話した。