岐阜県と岐阜市は17日、県内8市町などで計19人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内に適用されていたまん延防止等重点措置が6月20日に解除されて以降、新規感染者数は最多となった。感染者は累計9364人となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」可児郡御嵩町の職場関連で新たに10人のクラスター(感染者集団)が確認された。接触のあった親族や知人にも感染が広がっている。拡大したクラスターは2件。羽島市の職場関連で1人判明し8人。美濃加茂市の職場関連では3人が増えて8人となった。
16日の新規感染者19人のうち、16人の感染経路は判明している。県健康福祉部の堀裕行部長は「新規感染者数は増えている印象はある。感染者の周囲を丹念に調査を進めていくことが重要」と述べた。
また県は、L452R変異株の陽性が確認されていた2人について、県保健環境研究所に16日から導入したゲノム解析機器「次世代シークエンサー」による解析の結果、インド由来の「デルタ株」と判明したと発表した。県内でデルタ株感染が確定したのは8人目。このうち5人は、岐阜市の職場関連クラスターの感染者。
岐阜市は生徒の感染が確認されたとして、長森南中学校(同市切通)を16日に臨時休校したと発表した。今後は感染状況で判断する。同校の全校生徒は397人。
新規感染者の居住地別は岐阜市、美濃加茂市が各4人、関市、各務原市、羽島郡笠松町、愛知県が各2人、高山市、可児市、加茂郡八百津町が各1人。年代別は10歳未満2人、10代3人、20代1人、30代3人、40代5人、50代3人、60代、70代が各1人。










