県章入りの競技用カヌーを持参し、古田肇知事に五輪での活躍を誓った田中雄己選手(左)=県庁

 カヌー・スラローム男子カヤックシングルで来夏のパリ五輪出場を決めた中津川市出身の田中雄己選手(22)=駿河台大、中京高出=が15日、岐阜県庁に古田肇知事を訪ね、大舞台での活躍を誓った。

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 田中選手は15カ国・地域に1人ずつの五輪出場枠が与えられた世界選手権(9月・英国)で、日本勢最上位の15位に入り、初の五輪切符を獲得した。

 県庁にはジュニア時代から田中選手を指導してきた中津川ジュニアカヌークラブの加藤哲平代表らとともに訪問。「地元が好き」との思いから県章をあしらった競技用カヌーも持ち込み、古田知事に披露した。出場権を獲得した瞬間について「実感が湧いたときには震えていた」と振り返り、来夏の五輪に向けて「メダルを獲得したい」と活躍を誓った。

 田中選手はこの日、中津川市役所の青山節児市長にも訪問した。