岐阜県羽島市江吉良町の中日本高速道路羽島保全・サービスセンターで今月上旬、カルガモのひな3羽が敷地内の水路に落ちているのを、常駐する県警高速隊の隊員が発見。隊員と同社職員の計約20人による救出劇が繰り広げられた。
3羽のうち1羽はすぐに助けることができたが、2羽は複数に分岐する水路の中を逃げ回り救出は困難を極めた。分岐する水路を板でふさぎ2羽を1カ所に集めると、隊員と職員が水路に入り網とバケツで助け出した。救出作業の間、親ガモときょうだいのひなは姿を隠していたが、敷地内にいたのを隊員が見つけ、迷子の3羽を無事に帰した。
センター敷地内に水場はないが周辺は田んぼが多い地域で、救出の数日前に親ガモが目撃されていた。親子はその後は姿を見せていないが、桂川幸治副隊長は「大切な命に大小はない。どこかで元気に暮らしていてほしい」と話している。













