第103回全国高校野球選手権岐阜大会最終日は29日、長良川球場で県岐阜商―市岐阜商の決勝を行う。岐阜大会決勝での両校の対決は36年ぶり3度目。過去2度はいずれも県岐阜商が勝利している。

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 県岐阜商が勝てば9年ぶり29度目、市岐阜商が勝てば13年ぶり5度目の甲子園出場となる。

 県岐阜商は準々決勝を終えた段階で4試合で3失点と投手陣が安定している。準決勝の岐阜各務野戦では初の決勝進出を狙う相手に、先発の2年生右腕小西彩翔が3回無安打無失点の好投。打線は、先制打を放った4番高木翔斗や、2安打3打点と活躍した行方丈らが好調で、投打とも充実している。

 市岐阜商も準々決勝までの4試合で40得点とバットが振れており、準決勝では大垣日大を破った。主将で1番の佐藤孝昭が打線をけん引、足も絡めて得点したい。先制打を含む2安打を放った田近優太らにも期待がかかる。準決勝で完投したエース高橋知亜が県岐阜商打線をどこまで抑えられるかも鍵になりそうだ。

 決勝は午前10時から試合開始。