築100年以上の長屋を改修したシェアオフィス「WASITA MINO(ワシタ ミノ)」が31日、岐阜県美濃市のうだつの上がる町並みにオープンする。「まちごとシェアオフィス」がコンセプトで、美濃の町の暮らしを楽しみながら働く魅力を打ち出す。29日は式典、内覧会が行われた。
氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」同市相生町の木造2階建て、7棟だての長屋を改修。黒を基調とした外観、格子戸が目を引く。延べ床面積約500平方メートル、1階はコワーキングスペースで、共同キッチンや1人用のデスクなどが並ぶ。2階はサテライトオフィスやリモート会議で使える個室9部屋を用意。総事業費は約1億円。宿泊できる個室が隣接し、合宿などの利用も見込む。
地域分散型オフィスと銘打ち、Wi―Fiをレンタルし、提携店舗でタンブラーを持参すると、飲み物の提供を受けて仕事ができる「ワークタンブラー」を導入。提携店舗は7店で今後も協力店を募る。
同市常盤町の市健康文化交流センター(みのエネプラザ)で行われた式典では、運営会社「みのシェアリング」の辻晃一社長が「暮らしと働くを融合した新しい社会の形を美濃から発信し、雇用創出や移住、定住につなげたい」と意欲を語った。
企業は6社が個人は約20人が入居、利用予定。引き続き利用者を募集する。利用料金は同社ホームページで確認できる。










