◆「まるかりの里 久野川」(岐阜県下呂市)
氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」のどかな山里に現れた丸い構造物は、下呂市久野川の観光施設「まるかりの里 久野川」の宿泊用ドームハウス。ユニークな形が特徴で、キャンプを愛好する家族連れらに人気だ。
ドームハウスは3基。直径3メートル、高さ2・5メートルで、中は四畳半ほどの広さがある。推奨定員は1~3人と紹介されているが、子ども連れなら、もう少し多くても寝られそう。樹脂製で、天井からは明るい光が降り注ぐ。ベッド2台とテーブル、冷暖房器具を備える。
食事は、ドーム前の芝生でバーベキューをして楽しむことができる。
運営するのは地元住民でつくる管理組合。「まるかり」は、この地域の方言で「まとまって、仲良く」を意味する。「まる」からヒントを得て、丸い物を探していたところ、ドームハウスに行き着いたという。施設の敷地内に導入し昨年8月、オープンした。
愛知県や関西方面などから予約が入っている。名古屋市から家族4人で訪れた男性は「一度、ドームで泊まってみたくて」と声を弾ませた。
管理人の熊崎徹さん(60)は「テントを張ろうとすると一から勉強をして道具をそろえないといけない。ちょっとキャンプ的なことをしたい、グランピングをしたいという人向け。食材だけ持ってこれば、ゆっくり過ごしてもらえる」と案内している。
施設のコンセプトは「もうひとつのふるさと」。熊崎さんは「立地的な不便さも魅力と感じてもらえたら。キャンプ場を通じてこの地域を気に入ってもらい、移住にまでつながればありがたい」と構想を描く。
敷地には共同のシャワー室、水洗トイレがある。Wi―Fiが使える。
施設には、ドームハウスのほか、コテージ3棟、テントを張るためのキャンプサイトもある。魚のつかみ取り、流しそうめんを体験できる。
【案内】「まるかりの里久野川」住所=下呂市久野川1263。交通=東海環状自動車道富加関インターチェンジから下呂市方面へ車で約1時間。ドームハウス1基の利用料=休日1万5000円、平日1万円。予約、問い合わせ=携帯電話090(2688)2084。













