ヒマラヤは、スポーツ・アウトドア施設や関連イベントの運営事業に乗り出す。温泉施設を備えたキャンプ場の運営などで実績が豊富なキャンプサイト(東京都)と業務委託契約を結び、ノウハウを蓄積する。スポーツ・アウトドア用品の販売に加え、体験の需要を取り込み、事業領域の拡大につなげる。

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 担当部署として、SSライフデザイン事業部を3人体制で発足した。6月に岐阜県揖斐郡池田町の大津谷公園キャンプ場の施設運営を町から請け負い、有料化に向けた実証実験に参画。関市板取地域でも、地域の施設を活用したアウトドア事業を模索している。

 施設運営のほか、施設で提供するアクティビティやイベントも開発し、収益性を高める。今後は、県内外で自治体管理の施設の指定管理受託や、遊休不動産の物件調査を進める。

 事業を統括する小森一輝取締役は、長期経営方針で掲げた「サステナブル・スポーティング・ライフ」につながる事業と強調し、「従来の事業では物を売ることが最終目標だったが、今後は体験も提供する。幅広いアプローチで需要を取り込みたい」と語った。