東京五輪陸上女子1万メートル代表で岐阜県海津市出身の安藤友香選手が24日、同市役所を訪れ、出場報告した。安藤選手は「暗い世の中だが自分が元気に走ることでみんなに元気になってもらいたい。次回パリ五輪では、マラソンでメダルを持ち帰りたい」と笑顔で語った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」安藤選手は当初、マラソンでの五輪出場を目指したが代表入りを逃した。東京五輪の開催が1年延期となる中でトラック競技での出場に可能性を見いだし、「狙わないで後悔するより思う存分やってみよう」と挑戦。今年5月の日本選手権で初の五輪切符をつかんだ。五輪では出場29人中22位と順位は振るわなかったが、「貴重な経験をさせてもらった」と振り返った。
五輪出場前、地元後援会から安藤選手に届けられた母校の大江小学校と日新中学校からの応援メッセージ映像にも触れ、「校歌も聞けて懐かしく、とてもうれしかった」と感謝。子どもたちに向けては「小学生の頃に抱いた五輪への憧れがあって、今ここにいる。諦めなければ夢がかなう」と語った。
帰省中も地元を走っていると言い、「知らない人からも声を掛けてもらえた。地元の温かさを感じている」と話した。横川真澄市長は「厳しい練習がまた始まるが、みんなで応援している」とエールを送った。










