海水からトリチウム検出 原発処理水放出口付近 2024年5月7日 17:29 東京電力は7日、福島第1原発周辺で6日に採取した海水から、1リットル当たり13ベクレルの放射性物質トリチウムを検出したと発表した。世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1万ベクレル)は大きく下回っている。 検出したのは処理水の放出口に最も近い場所で採取した海水。他の場所では検出下限値未満だった。 東電は7日、4月19日に開始した5回目の処理水放出を完了した。 トップ 全国のニュース 海水からトリチウム検出 関連記事 日本男女とも五輪出場逃す イラン大統領ヘリ異常着陸 前国防相、内閣離脱を示唆 カンヌで奥山監督作上映 ローイング、米川らが準決勝へ 沢田優蘭が「銅」、松本武尊4位 おすすめ記事 下呂温泉街で火災 飲食店など5棟が燃える 犬や猫、もっと救われる社会に 岐阜・大垣市で官民協働の動物愛護啓発、相談会やTNR活動紹介 【ぎふ魚食の風景】すば網漁 サツキマス、通り道狙う 初夏の風情、夜やま3両曳行 岐阜・養老町で高田祭開幕