休耕田にアボカドの木を移植する岐阜農林高校の生徒=10月13日、岐阜市下土居
今年7月に一つだけ付いたアボカドの実。すぐに落ちてしまった(同校提供)

 地球温暖化を逆手に取った農業を-。2100年までに世界の平均気温は最大3・1度上がると予測される中、岐阜農林高校(岐阜県本巣郡北方町)の生徒が亜熱帯地方原産のアボカドの栽培に挑戦している。県内でアボカドを育てる農家はまだないが、未熟な状態で出荷される海外産に対して完熟してから収穫するため、食べ頃の状態で食卓に届けられるメリットがある。生徒は...