-生まれ育った古里、岐阜市の印象は。
「あらゆる自然が身近にある。その中でも、やはり長良川は特別。私は名古屋に移ってからも『長良川の産湯に漬かった』と言っているぐらい。金華山の麓、朝起きて外に出て風景を見渡しながら、『岐阜っていいなあ』と幼い頃からずっと思ってきた。この環境は、大都市でありながら歴史や文化に恵まれた名古屋と言えど、欲してもないもの。名古屋も、徳川家康の命により名古屋城築城に際して福島正則が開削した母なる川・堀川を、護岸工事や浄化などをさらに進めて、インバウンド(訪日客)にも生かし、名古屋城まで江戸情緒に浸りながら船で渡っていけるようにしたいと考えている。ただ、それでも岐阜の長良川の美しさ、鵜飼の伝統、幽玄さにはなかなかかなわない」
-今季限りで引退する岐阜県の古田肇知事は、一貫して「清流の国ぎふ」をPRしてきた。
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