任期満了(2月5日)に伴う岐阜県知事選は9日告示され、いずれも無所属新人で、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(60)=自民、公明、立民、国民推薦=と産業カウンセラーの和田玲子氏(64)=共産推薦=が立候補を届け出て、17日間の選挙戦に入った。26日に投票、即日開票される。55年ぶりの保守分裂選挙となった2021年の前回知事選から一転、今回は与野党相乗り候補と共産系候補による新人同士の一騎打ちの構図。人口減少・少子高齢化対策や物価高騰・経済雇用対策などが主な争点となる。

 5期目の古田肇知事(77)が今期限りでの引退を表明し、20年ぶりに県政のリーダーが交代する。新人2人による県知事選は戦後に公選制が導入された1947年の第1回以来。古田県政の政策を継承するかどうかも焦点になりそうだ。

 届け出を済ませた2人は岐阜市内で第一声を放ち、支持を訴えた。...