opsol book



opsol株式会社(本社:三重県伊勢市、代表取締役社長:鈴木 征浩)は、ファンタジー小説の読者である20代~50代の男女を対象に「ファンタジー小説の読書傾向に関する実態調査」を実施しました。この調査結果から、20代~50代の男女のファンタジー小説の読書傾向などが明らかになりました。

<背景>
ファンタジー小説市場は、異世界転生系の流行により注目されていましたが、クラシックな世界観を重視したファンタジー作品への関心も根強いものと思われます。また、電子書籍やWeb小説の普及により、読者の作品選びの基準や求めるストーリーの傾向が変化している可能性があります。そこで、ファンタジー小説シリーズ『フェオファーン聖譚曲』を発行するopsol株式会社は「ファンタジー小説の読書傾向に関する実態調査」を実施しました。

<調査サマリー>
・ファンタジー小説は「読みたい作品があった時」に読む人が多い
・ファンタジー小説は、約6割の人が「紙の書籍」で読んでいる
・ファンタジー小説で好きなジャンルのトップ3は、1位「王道のファンタジー(剣と魔法の世界観)」、2位「異世界転生系ファンタジー」、3位「ほのぼの系・スローライフファンタジー」
・ファンタジー小説を選ぶ際に最も重視する要素は「ストーリーの深み」
・新しいファンタジー小説の情報源トップ3は、1位「書店でのランキングや店頭POP」、2位「小説投稿サイトの人気作品」、3位「雑誌やWebサイト」
・メディアミックスで映像化された場合、最も期待する要素は「ストーリーの再現度」

<調査概要>
調査期間:2025年5月8日~5月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:ファンタジー小説の読者(20代~50代の男女)
調査人数:331名
モニター提供元:RCリサーチデータ


ファンタジー小説は「読みたい作品があった時」に読む人が多い
まず、「ファンタジー小説をどの位の頻度で読むか」を尋ねる設問への回答では、1位が「読みたい作品があった時」で44.4%、2位が「月に1冊程度」で19.3%、3位が「3ヵ月に1冊程度」で11.5%という結果になりました。この結果から、ファンタジー小説は読みたい作品があった時に読む人が多いことが明らかになりました。





ファンタジー小説は、約6割の人が「紙の書籍」で読んでいる
次に、「ファンタジー小説はどの形式で読むことが多いか」を尋ねる設問の回答では、1位が「紙の書籍」で58.0%、2位が「電子書籍」で22.1%、3位が「Web小説」で19.9%という結果になりました。この結果から、6割近い人が「紙の書籍」でファンタジー小説を読んでいることがわかりました。





ファンタジー小説で好きなジャンルのトップ3は、1位「王道のファンタジー(剣と魔法の世界観)」、2位「異世界転生系ファンタジー」、3位「ほのぼの系・スローライフファンタジー」
続いて「ファンタジー小説ではどのようなジャンルが好きか」を尋ねる設問の回答では、1位が「王道のファンタジー(剣と魔法の世界観)」で55.6%、2位が「異世界転生系ファンタジー」で44.1%、3位が「ほのぼの系・スローライフファンタジー」で43.8%という結果になりました。また、4位以降も回答率30%を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から好まれるファンタジー小説のジャンルは様々あることが判明しました。





ファンタジー小説を選ぶ際に最も重視する要素は「ストーリーの深み」
また、「ファンタジー小説を選ぶ際に最も重視する要素は何か」を問う設問への回答では、1位が「ストーリーの深み」で37.5%、2位が「世界観の作り込み」で31.7%、3位「キャラクターの魅力」で16.9%という結果になりました。この結果から、ファンタジー小説を選ぶ際は「ストーリーの深み」を最も重視する人が多いことが明らかになりました。





新しいファンタジー小説の情報源トップ3は、1位「書店でのランキングや店頭POP」、2位「小説投稿サイトの人気作品」、3位「雑誌やWebサイト」
また、「どのような情報源から新しいファンタジー小説を探しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「書店でのランキングや店頭POP」で30.5%、2位が「小説投稿サイトの人気作品」で20.6%、3位が「雑誌やWebサイト」で20.2%という結果になりました。この結果から、作品の人気度を基準に新しいファンタジー作品を探している人が多いことがわかりました。





メディアミックスで映像化された場合、最も期待する要素は「ストーリーの再現度」
調査の最後、「メディアミックスで映像化された場合、どの要素を最も期待するか」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「ストーリーの再現度」で42.6%、2位が「ビジュアルのクオリティ」で25.4%、3位が「ストーリーのオリジナリティ」で17.5%という結果になりました。この結果から、映像化された場合「ストーリーの再現度」を最も期待する人が多いことが判明しました。





まとめ
今回の調査により、ファンタジー小説は「読みたい作品があった時」に読む人が多く、ファンタジー小説は、約6割の人が「紙の書籍」で読んでいることがわかりました。また、ファンタジー小説で好きなジャンルのトップ3は、1位「王道のファンタジー(剣と魔法の世界観)」、2位「異世界転生系ファンタジー」、3位「ほのぼの系・スローライフファンタジー」であり、ファンタジー小説を選ぶ際に最も重視する要素は「ストーリーの深み」であることが明らかになりました。尚、新しいファンタジー小説の情報源トップ3は、1位「書店でのランキングや店頭POP」、2位「小説投稿サイトの人気作品」、3位「雑誌やWebサイト」であり、メディアミックスで映像化された場合、最も期待する要素は「ストーリーの再現度」であることが判明しました。

本調査の結果から、ファンタジー小説で好きなジャンルのトップは「王道のファンタジー」であることが明らかになりましたが、opsol株式会社opsol book事業本部(opsol book)が制作・刊行するファンタジー小説シリーズ『新版 フェオファーン聖譚曲』は、王道の荘厳な魔法ファンタジーとなっています。


調査実施会社
opsol株式会社
所在地:〒519-0503 三重県伊勢市小俣町元町623番1
代表者:代表取締役社長 鈴木 征浩
事業内容:高齢者向け住宅・有料老人ホーム「パリアティブケアホーム」の運営、高齢者向け住宅・有料老人ホーム「パリアティブケアホーム スタイルプラス」の運営、訪問看護ステーション「訪問看護ステーションパリアティブケアナース」の運営、訪問介護事業所「パリアティブケアヘルパー」の運営、デイサービス「パリアティブケアデイサービス」の運営、居宅介護支援事業所「パリアティブケアプランセンター」の運営、「opsol高齢者・ケア住宅紹介サービス」の運営、出版・制作事業「opsol book」の運営
URL:https://opsolbook.com/


新版 フェオファーン聖譚曲
opsol株式会社opsol book事業本部(opsol book)が制作・刊行するファンタジー小説『新版 フェオファーン聖譚曲』シリーズは、2020年の旧版発表時から熱狂的ファンを生んだ長編ファンタジー小説で、この度大幅な加筆修正を行い、2024年より新版の販売を開始しています。詳細は以下をご覧ください。

フェオファーン聖譚曲:https://feofarn.com/
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