-総勢約百人による壮大な歴史絵巻が誕生-
八木勇征・オペラ初出演 世界初演・オペラ「平家物語-平清盛-」兵庫公演の開催決定 -総勢約百人による壮大な歴史絵巻が誕生-
今秋(11月1日2日)、待望の世界初演・新作オペラ「平家物語-平清盛-」(コンサート形式・全2幕日本語上演)兵庫公演が決定した。
会場は兵庫県立芸術文化センター大ホール。平清盛による摂津国・福原(現・神戸)への遷都など、平家ゆかりの地の歌劇場空間に豪華歴史ドラマが出現する。国内外の音楽界が注目する舞台には、「平家物語」大宮初演(10月4日5日大宮ソニックシティ)に引き続き、日本を代表する制作陣・オペラ歌手&東西の音楽の名手たちが集結。そして、注目ステージの中心には、躍動感溢れる琵琶法師・八木勇征が登場。ジャンルを超えたフィールドで活躍中の八木勇征が世界的オペラ作品の大舞台で、ダイナミックで華麗な殺陣&パフォーマンスを縦横無尽に披露する。物語は平清盛の波乱の生涯に焦点をあて、京都を舞台とした平徳子、平時子、前子など、清盛を取り巻く女性たちの人間模様を軸に展開。脚本はNHK大河ドラマ「篤姫」の脚本を担当した田渕久美子。作曲は世界の舞台で活動中の作曲家・酒井健治。演出はミュージカルや演劇、映像作品などで活躍中の田尾下哲が担当。さらに次代のオペラ界を担う指揮者垣内悠希が、京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団の古都・京都で育まれた煌びやかな音色を導く。2025年の秋のアートシーンを飾るオペラ「平家物語-平清盛-」兵庫公演には、八木勇征と共に、指揮者・オーケストラ・和楽器奏者&歌手、合唱団から編成された総勢約百人におよぶ出演者が登場。日本文学を代表する軍記物語である『平家物語』のドラマティックな世界が千年の時を超え、多彩なオペラ表現による歴史絵巻として誕生する。本日(9月13日)より一般チケット販売スタート。
◆八木勇征(琵琶法師)メッセージ
「大宮での公演に引き続き、兵庫でも公演をさせていただくことができて大変光栄です。"平家物語"をオペラで表現しているので、ぜひ兵庫の皆さんにもその迫力を感じていただきたいです。楽しんでご観劇ください!」
◆公演オフィシャルサイト:https://classics-festival.com/rc/performance/heike/
新作オペラ「平家物語-平清盛-」(コンサート形式)兵庫公演 ※字幕付
◆主催:RENAISSANCE CLASSICS
◆後援:(公財)埼玉県産業文化センター、朝日新聞社、ラジオ関西
◆協力:夢番地
◆開催日時:
2025年11月1日(土)開演18時(17時15分開場)
2025年11月2日(日)開演14時(13時15分開場)
◆開催会場:
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
(阪急神戸線:西宮北口駅直結デッキ徒歩約5分・大阪・梅田駅&神戸・三宮駅15分)
◇脚本:田渕久美子 ◇作曲:酒井健治 ◇演出:田尾下哲 ◇演出補:砂川真緒
◇衣裳:時広真吾◇照明:稲葉直人 ◇音響:奥出幸史 ◇舞台監督:山田ゆか ◇殺陣:滝洸一郎
◇指揮:垣内悠希
◇管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団
◇合唱団:京都フィルハーモニー室内合奏団特別合唱団
◇児童合唱:宝塚少年少女合唱団
◆主要キャスト
平清盛(バリトン):岩田健志、平徳子(ソプラノ):川越未晴、平重衡(テノール):工藤和真
平時子(メゾソプラノ):池田香織、後白河(バリトン):氷見健一郎、高倉帝(テノール):新堂由暁
前子(メゾソプラノ):林眞暎、源頼朝(バリトン): 温井裕人、源義経(カウンターテナー):上村誠一
源義朝(テノール):市川浩平、琵琶法師:八木勇征
◆一般発売:2025年9月13日(土)10:00
イープラス:https://eplus.jp/heikemonogatari-taira/
ローチケ:https://l-tike.com/heike/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/opera-heike-h/
◆問い合わせ:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日12:00~17:00)https://www.yumebanchi.jp/
◆チケット:S席 15,000円 A席 12,000円 B席9,000円C席6,000円
(特製プログラム付・消費税込・全席指定)
◆初演・2025年10月4日(土)5日(日)大宮ソニックシティ大ホール
下野竜也指揮読売日本交響楽団・ソニックシティ新作オペラ「平家物語 -平清盛- 」
https://www.sonic-city.or.jp/heikemonogatari.html