【マニラ共同】バレーボール男子の世界選手権は13日、マニラで1次リーグが行われ、G組の日本はトルコとの初戦に0―3で完敗した。

 第1セットは相手の強いサーブに押されて19―25で失うと、競り合いに持ち込んだ第2セットも23―25で落とした。第3セットも宮浦(名古屋)ら攻撃陣が続けざまにブロックを受け、押し切られた。G組のもう1試合はカナダが3―1でリビアに勝った。

 大会は32チームが8組に分かれて1次リーグを戦い、各組2位までが16強による決勝トーナメントに進む。日本は15日にカナダと対戦する。