株式会社PRIZMA
独自調査を活かしたリリース企画が高評価、審査員コメントも公開

株式会社PRIZMA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉本 昂輝)は、PR TIMES株式会社が主催する「プレスリリースアワード2025」において、弊社がご支援させていただいた企業3社様のプレスリリースが過去最多4,573件の応募の中から「Best101」に選出されました。



■プレスリリースアワードとは
プレスリリース発信文化の普及と発展のためにPR TIMESが2021年に立ち上げたのが「プレスリリースアワード」です。
プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものが審査・選考されます。
「プレスリリースアワード」特設サイト:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/

■「Best101」とは
「プレスリリースアワード 2025」には過去最多となる4573件のエントリーがあり、そのうち101件のプレスリリースが「Best101」に選出されました。
この101件のプレスリリースが最終審査に進出し、プレスリリースアワード各部門賞を受賞するプレスリリースが決定します。
審査の過程で優れた点・注目すべき点が多く上がったこれらのプレスリリースとその発表に携わった方々の活躍をより広く伝えるべく、「Best101」が発表されています。
プレスリリースアワード 2025「Best101」特設ページ:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/

■選出されたプレスリリース(エントリー番号順)
1.医療法人Gi様



【「実は3人に1人が発症」なのに9割が知らない】認知と実態にギャップ。治療は “日帰り派”が過半数の今、求められる新しい治療のかたちとは






【調査概要】
本調査では、鼠径ヘルニア(脱腸)の発症率を「男性の3人に1人」と正しく認識している人は1割未満にとどまり、多くが過小評価している実態が明らかとなりました。
一方で、治療は「手術が必要」と理解している人が多いものの、「手術が怖い」「恥ずかしい」など心理的ハードルから受診をためらう傾向も見られました。
また、治療方法では「日帰り手術」を選ぶ人が過半数を占め、費用負担の軽減や早期復帰といった実生活に即したニーズが浮き彫りとなりました。

【審査員コメント】
中村 勇介氏|日経クロストレンド編集長
一般的な調査もののリリースだが、「『実は3人に1人が発症』なのに9割が知らない」と表現することで、関心を集める内容に仕立てている。

詳細はこちら:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/best101_028/

2.株式会社Helpfeel様(調査業務をサポート)



「スマイルください」はカスハラ?令和のカスハラ境界線





【調査概要】
本調査により、「スマイルください」という発言がカスハラに該当するかについては意見が拮抗し、令和時代における“カスハラの境界線”となっている実態が明らかになりました。
年代別では、Z世代の2人に1人が「値引き交渉はカスハラ」と認識している一方、上の世代ほど許容する傾向が示されました。
地域別では「九州」が最も敏感、「関西」が最も寛容という対照的な結果が浮き彫りとなりました。

【審査員コメント】
小林 史憲氏|テレビ東京 報道局「テレ東BIZ」編集長
タイトルで勝ち。何をするとハラスメントなのか?という世の中の関心事を的確に捉えている。「スマイルください」もダメなのか!?という驚きもある。去年ドラマで話題となった、昭和VS令和のジェネレーションギャップも巧みに突いている。社会の空気を捉えた秀逸なリリース。

星野 貴彦氏|株式会社プレジデント社 プレジデント編集長
カスハラという社会課題に対し、誰もが一度は迷うであろう「グレーゾーン」に焦点を当て、世代や地域の認識差をデータで可視化しています。社会の関心が高まるタイミングを捉え、自社事業の価値へとつなげたコミュニケーション戦略はすばらしいです。

三島 映拓氏|株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役
当事者がどう感じるかが大切になるハラスメントに関して、年代差や地域差について認識を調べて公表するというのは、現在地点を知るという意味において興味深い。はっきり優勢が付かない答えを境界線と表現したことも、率直な開示となっている。ここからどんな対策が必要かという次のステップに視点を進めやすいと感じた。

矢嶋 聡氏|株式会社はね 代表取締役
「カスタマー・ハラスメント防止条例」の施行を前に、地域や年代別の「カスハラ」認識の差異を調査したリリース。普通にやると至極面白みのない内容になってしまうが、「店頭で『スマイル0円』くださいと言う」行為や、「許可をとらずに店内や店員を撮影する」行為に関するカスハラ認識の有無など、SNSやニュースで話題/議論になることを踏まえた設問設計をされている点を評価。

佐久間 智之氏|PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役
スマイルくださいはカスハラ?というどこまでがハラスメントに当たるのかを疑問視している人たちに突き刺さるタイトルのキャッチになっています。エリアごとの傾向など、かなり深掘りしたデータからZ世代と昭和世代などのギャップがわかりやすく、話題の種になる情報が存分になるので、リリースとして大きな価値があると感じます。

詳細はこちら:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/best101_056/

3.株式会社murmur様



【生理と仕事に関する調査2024】70%以上の女性が仕事中に経血漏れを経験!





【調査概要】
本調査では、働く女性の7割以上が「生理期間は仕事のパフォーマンスが下がる」と回答し、集中力の低下や情緒不安定、頻繁な休憩が主な理由として挙げられました。
さらに、仕事中に経血漏れを経験した女性は約7割にのぼり、不快感や不安が業務への集中を妨げている実態が明らかになりました。
生理用品は使い捨てナプキンが主流である一方、漏れへの対策や快適さを求めたニーズの高まりも示されました。

【審査員コメント】
河 炅珍氏|國學院大學 観光まちづくり学部 准教授
調査系のプレスリリースには、なぜこの組織が調査を行う必要があるのかが不明瞭なものもありますが、本リリースは相関関係が明確で、情報発信の必要性や意義に共感できます。設問項目の設定や結果の整理・提示も丁寧で分かりやすい構成になっています。

関根 和弘氏|朝日新聞GLOBE記者
近年社会的に光が当たってきた問題についての調査結果を伝えており、意義のある
プレスリリースになっています。グラフも用いて読みやすく仕上がっています。

詳細はこちら:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/best101_077/

■今後の取り組みについて
PRIZMAでは、調査を基軸とした企画力を強みとし、情報の正確性とストーリー性を兼ね備えたプレスリリースの支援を行ってまいりました。
今後も企業様の魅力や社会的意義を最大限に引き出す質の高い記事発信を通じ、広報活動の発展と社会への情報浸透に努めてまいります。

■株式会社PRIZMA



社名:株式会社PRIZMA
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-6-14 今井ビル4F
代表取締役:杉本 昂輝
設立:2024年8月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
ネット集客支援
メディアPR代行
HP : https://www.prizma-link.com/
Tel : 03-5468-1850(代)
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