ノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)が16日、ノルウェーで21日に開幕するワールドカップ(W杯)への出発前に羽田空港で取材に応じ「わくわくしている。開幕から一戦一戦、大事にしていきたい」と述べた。
体調不良で11月の国内2試合は欠場したが、もう問題ないという。2大会連続の金メダルに挑むミラノ・コルティナ冬季五輪を見据え「集中できればチャンスはある。気持ちを切らさず、楽しんでいきたい」と笑った。
女子の高梨沙羅(クラレ)は「目の前の試合を全力でこなすことで、次につながる。4年間、探り続けてきた引き出しを活用できるように」と意気込んだ。












