ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は7日、ノルウェーのトロンヘイムで男子個人第4戦が行われ、谷地宙(JAL)が日本勢最高の17位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS138メートル)は135・5メートルで6位につけたが、後半距離(10キロ)で後退した。渡部暁斗(北野建設)が18位で続いた。
前半2位のヨハネス・ランパルター(オーストリア)が今季3勝目、通算20勝目を挙げた。山本涼太(長野日野自動車)が28位、成田絆(小坂町ク)が33位、渡部善斗(北野建設)が37位、木村幸大が47位。前半37位の畔上祥吾(ともに岐阜日野自動車)は後半距離を棄権した。(共同)






