ハンドボールの日本選手権は17日、広島市のコジマホールディングス中区スポーツセンターなどで開幕し、男女の1回戦15試合を行った。

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 県勢で女子の飛騨高山ブラックブルズ岐阜は、中国ブロック代表の山口銀行YMGUTSに42-15で快勝し、9大会連続で初戦を突破した。

 ブルズは前半序盤、小林可奈(飛騨信用組合)が3連続ゴールを決めて主導権を握り19-4で折り返すと、後半も残り10分間で9点を挙げるなど圧倒した。

 ブルズは第2日の18日、2回戦で同じリーグHのイズミメイプルレッズ広島と対戦する。

 

 =県関係分

 ▽1回戦 

飛騨高山ブラックブルズ(リーグH) 42(19―4、23―11)15 山口銀行YMGUTS(中国)