起業人のリアルな対話から、東串良町の“働き方・生き方・関わり方”をひもとく。ラジオとYouTubeで届ける、新しい地域ブランディングのかたち。
鹿児島県東串良町、起業人によるラジオ番組をスタート
地域の価値を「対話」で掘り起こす新たな情報発信の試み
鹿児島県東串良町（町役場）は、地域外人材である「起業人」をこの春より起用しています。
そんな地域外から出向している起業人二名が地域のPRの一環として、
パーソナリティを務めるラジオ番組
『ジェントル川本・ロットン佐藤の しゃべいごろ注意報』を、2026年1月よりFMおおさき（89.9MHz）にて放送開始します。
放送に先立ち、2025年12月22日（月）18:00～、パイロット版をYouTubeにてラジオ同時配信します。
番組告知用サムネイル
事前番組の同時配信URLはこちら
本番組は、東串良町で活動する起業人が「地域」「仕事」「生き方」をテーマに、答えを出すことを目的とせず、対話そのものを届けるトーク番組です。
「しゃべいごろ」--話が自然とほどける時間帯
番組名にある「しゃべいごろ」とは、
鹿児島の方言で「なぜか話が止まらなくなる時間帯」を指す言葉。
構えず、まとめず、結論を急がず。
少し本音がこぼれるその瞬間にこそ、人や地域の輪郭が立ち上がる。
本番組では、東串良町を舞台に、
・働くとは何か
・好きなことを仕事にするとは
・地域とどう関わるのか
といった“正解のない問い”を、リスナーと共に考えていきます。
起業人がパーソナリティを務める理由
本番組のパーソナリティを務めるのは、東串良町の起業人として地域に関わる 川本健太（ジェントル川本） と 佐藤フミシゲ（ロットン佐藤） の二人。町の内側だけで語るのではなく、起業人として
外から来た人間が、住み、働き、悩み、考える視点を通して、
東串良町（大隅エリア）の魅力や可能性を言葉にしていくことを目的としています。
これは、情報発信であると同時に、「関係人口」を生み出すためのメディア実験でもあります。
パーソナリティ紹介
パーソナリティイメージ
ジェントル川本（川本 健太／岐阜県大垣市 クリップ株式会社代表）
イベント・広報・興行設計を専門とするプロデューサー。
広告戦略からSNS運用、リアルイベントまでを横断的に設計し、全国各地で地域・企業・スポーツ・エンタメ分野のプロモーションを手がける。
本番組では、東串良町を外側の視点から捉え、地域とリスナーをつなぐ対話を担う。
ロットン佐藤（佐藤フミシゲ／愛知県岡崎市 株式会社イーダ取締役）
株式会社イーダ所属。広告戦略・広報戦略・デザインコンサルティングを主軸とするクリエイティブディレクター。
現在は鹿児島県東串良町の起業人として、地域ブランディングや関係人口創出に取り組む。
本番組では、働き方・生き方・地域との距離感をテーマに、思考と言葉のプロセスを共有する。
放送・配信概要
番組名：ジェントル川本・ロットン佐藤の しゃべいごろ注意報放送開始：2026年1/5（月）、1/12（月）、1/19（月）、1/26（月）18:00～生放送
放送局：FMおおさき（89.9MHz）
パイロット版配信：2025年12月22日（月）18:00～
YouTubeライブ配信（ラジオ同時配信）
https://www.youtube.com/live/tNwbShXzRuc?si=PmBRa4eQh6WPEKAe
番組主題歌
https://www.youtube.com/watch?v=jnOotpj2Sp0
地域ブランディングへの展開
本番組は、東串良町の魅力を「情報」ではなく「会話」で伝える、新しい地域発信の形です。ラジオとYouTubeを掛け合わせたクロスメディア展開により、町内外へのリーチを拡大し、
東串良町への関心・共感・関与を生み出すことを目指します。
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